住所 住吉町4-1 堺町本通りとメルヘン交差点の七差路とぶつかる一角にデンと構えているのが、北海道一の精米会社であった「共成」の社屋だ。 ■色内地区31 ■入船地区6 ■堺町地区6 ■花園地区6 ■住吉地区5 ■稲穂地区4 ■東雲地区4 ■祝津地区4 ■潮見台地区3 ■富岡地区3 ■住ノ江地区2 ■高島地区2 ■手宮地区2 ■相生地区1 ■石山地区1 ・浄応寺 ■桜地区1 ■塩谷地区1 ■真栄地区1 ■末広地区1 ■築港地区1 ■信香地区1 ■港町地区1 ■見晴地区1 ■若松地区1 ・岡川薬局
共成
(現小樽オルゴール堂)
明治45年に建設され、銅板葺きの屋根、赤レンガを使った外壁。内部は総檜作りで独特の雰囲気を漂わせている。
当時は2階建てだったが、現在は小樽オルゴール堂となり、空間を広くするため2階の一部が取り外され、吹き抜けとなっている。
天井の装飾は当時のままである。かつての石造り倉庫から静かに流れるオルゴールの音が一層の旅情を誘っている。