住所 色内1-9-1 最近のオフィスビルと見間違う鉄筋コンクリート造りのこのビルは、明治42年に小樽に進出していた三井物産の小樽支店として、昭和12年(1937年)に地下1階地上5階の事務所ビルとして建てられた。 ■色内地区31 ■入船地区6 ■堺町地区6 ■花園地区6 ■住吉地区5 ■稲穂地区4 ■東雲地区4 ■祝津地区4 ■潮見台地区3 ■富岡地区3 ■住ノ江地区2 ■高島地区2 ■手宮地区2 ■相生地区1 ■石山地区1 ・浄応寺 ■桜地区1 ■塩谷地区1 ■真栄地区1 ■末広地区1 ■築港地区1 ■信香地区1 ■港町地区1 ■見晴地区1 ■若松地区1 ・岡川薬局
三井物産小樽支店
(松田ビル)
装飾を排除した真四角の単純明快な合理的なアメリカ式デザインは、装飾の多い明治建築との違いを際立たせている。
玄関の大理石や重厚なエレベーターにレトロ感覚が残っている。当時の商社の機能性が伺える。