小樽の各イベントに花を添える、ミスおたる2人を決めるオーディションが、4月23日(月)10:00から、市民センター・マリンホール(色内2)で行われた。
ミスおたるの応募者が19人と、10年ぶりに20人近くの応募者となった。審査会や主催する小樽観光協会は、久々の審査らしいミス選出で「嬉しい」などと話ながら、一人3分ずつの個人審査などを行っていった。
審査委員は、同実行委員長の中村全博・潮まつり実行委員長など8名。個人審査の内容は、年齢、印象、容姿、言動の4項目各5点で20点満点で採点する。「小樽を色に例えると」や「観光客に小樽おすすめするときはどうするか」などの質問がされた。19人の応募者たちは、緊張しながらもハキハキと答え、「笑顔を武器に頑張りたい」などと自己アピールをしていた。
審査員たちは、「粒揃いで、話を聞いたら、小樽を愛している人ばかり。2人しか選べないのが残念。これからの小樽を明るくしている」と、ミスの選定に頭を悩ませていた。
ミスおたるのお披露目は、5月18日(金)から開催する“第3回小樽さくら祭り”で。
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