佐藤 康裕マスター
おたる屋台村ろまん横丁の咖喱酒場ケランは、11月初旬、花園銀座に新店舗オープンのため、これまでの岡田学店長(29)に代わり、10月1日から、佐藤康裕さん(32)が新店長を務める。(写真右が佐藤新店長)
佐藤新店長は旭川出身で、札幌にある関連会社に勤務、3ヶ月前に小樽へ。飲食関係の仕事は10年以上の経験を持つ。
同店は、天狗山の麓に店舗を構えるスープカレー店 小樽天狗山カレー&カフェCelan」(最上2)の姉妹店で、カレー屋ならではのスパイスを利かせたメニューを用意。酒を飲みながら、楽しい時間を過ごせる店だ。
全店舗共有スペースもあり、屋台村としてのバランスを保ちつつ、独自の魅力をアピール。店内は東南アジアの屋台風に装飾している。
小腹の空いた人には、酒場で食べるチキンスープカレーを、酒と一緒に食べたい人は、スパイシーザンギや人気メニューのスパイス甘エビの唐揚げなど。
カクテルは50種類もあり、シンガポールのタイガービールや女性にお奨めのナイヤガラを使ったビール「天使の雫」など、生ビール以外のメニューも豊富に取り揃えている。佐藤新店長お奨めメニューは、10月中旬から登場。乞うご期待!
全国からリピーターも多く、観光客だけでなく出張で訪れる人や、北海道内外からお客さんが集まり、会話も弾むという。
佐藤店長は、「これまでの経験を活かし、知らない土地ではあるが、横丁全体を加味して、盛り上げていきたい」と意気込み、「店舗を増やし、この会社で働いてみたいと思う人も増やしていきたい」と話した。
甘いルックスでマシュマロボディの前店長から、ケランらしいスパイス顔のマッチョな体型の新店長にバトンタッチ!小樽に馴染む時間はそうかからない。面白い?!新店長に会いに行ってみよう!