吉田 光徳マスター
函館出身。20代に札幌に出て、ホテルで料理修業の日々を送り、札幌の居酒屋チェーン店“つぼ八”に勤める。この頃知り合ったのが現在のママ。札幌から小樽の花園嵐山通りに“つぼ八嵐山店”を開店。FC(フランチャイズチェーン)の草分的存在で、当時試験的に開店された12店舗のうちの、現在まで営業している最後の店舗。店の権利を買ってマスター業も23年。店を買うために大金を投じたが、5年で完済したという働き者だ。マスターが調理場で自ら料理を作り、目を光らせており、この店の人気は高く、いつも客で賑わっている。料理人の厳しい顔が、笑うと暖い優しい顔に一変する、今が旬のマスター。