小樽商工会議所女性会 ウエルカムフラワー事業実施

 小樽商工会議所女性会(小笠原眞結美会長)は、観光客や市民に花のある光景を提供しようと、5月10日(金)9:00から、小樽運河クルーズ発着場(港町5)でウエルカムフラワー(花植え)を実施した。

 

 小笠原会長をはじめ会員7名が参加し、赤やピンクの色鮮やかなゼラニウム30株を、2株ずつ15のプランターに彩り良く植えていった。

 

 2014(平成26)年から毎年続けられ、今年は例年よりも早く5月上旬に前倒しし、花が良い状態で植えようと実施され、多くの人の目を楽しませる。

 

 作業終了後は、参加者全員で花と一緒に記念撮影し、小樽運河クルーズ発着場に並べられた。水やりなど日常の手入れは同クルーズ職員が行い、花は10月いっぱい楽しめる。

 

 小笠原会長は、「小樽にも観光客が戻り、ゼラニウムはどこから見ても雰囲気が明るくなり、船を待っている人が、花を通じて運河を見ることができ、小樽の印象が変わる。綺麗な小樽を見せて、また行きたいと思う観光客が増えれば」と期待を寄せていた。

 

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