小樽市入船六三町会(山内ミエ子会長)では、2024(令和6)年度の定期総会を、4月29日(月・祝)14:00から実施し、2023(令和5)年度の事業報告と会計決算並びに監査報告、2024(令和6)年度の事業計画案と会計予算案について審議した。
山内会長は、「スマホ教室に参加しメールもできるようになり、みんなで楽しくいろいろなことに挑戦して、頑張っていきたい」と抱負を語った。
差し迫った災害から一時的に住民の安全を守り、災害で自宅での生活が困難になった住民の生活場所とし、近隣市民の受け入れも行い、食料・物資・情報などの支援拠点として、2017(平成29)年12月19日に指定避難所となっている。
昨年9月12日に町内で土砂崩れが発生し避難所を開設。5組11名が避難し、潮見台から1名が避難、2組が一泊した。防災講習会や防災用品の点検・避難訓練も年2回行っている。
また、参加者同士が交流しながら健康体操やゲームを楽しみ、ボランティアで町会員が手作り昼食などを提供するおしゃべりサロンの実施など、今後も会館で皆が過ごせるよう活用したいとした。
その他、資源回収協力の呼びかけや町会約50%負担のLED街路灯の交換などの課題などを話し合い、山内会長は「住み良い町づくりに協力を」と呼びかけ閉会した。
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