株式会社みずほフィナンシャルグループ･損害保険ジャパン株式会社･明治安田生命保険相互会社･第一生命保険株式会社の4社は、新入学児童の交通安全を目的に黄色のワッペンを寄贈し、4月2日(火)10:00から小樽市立花園小学校(花園5・若林晋校長)で贈呈式を行った。
明治安田生命から福岡徹市場総括部長、損害保険ジャパンから福元利一札幌北支社長、第一生命から河野健太営業部長が出席し、迫俊哉市長･中島正人教育長･若林校長が対応。
市内新入学児童556名を代表し、同小学校へ入学するひらさん･やまざきさん･いしいさんの胸に、福岡市場総括部長･中島教育長･迫市長がワッペンを付けた。
1965(昭和40)年から2019(平成31)年3月27日まで毎年続けられ、2020(令和2)年から昨年2023(令和5)年までは新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止となっていた。5類になってから久しぶりに贈呈式が再開され、今年で60周年を迎えた。
福元札幌北支社長は、「長年に渡り贈呈できたことは、全国の皆さんの支援のお陰。交通事故に遭わないように願いを込めたワッペンを付け、一生懸命勉強も頑張ってください」と挨拶した。
ひらさんは、「ドッチボールなど体育を頑張りたい。学校へは15分～20分ほどかかり、6年生のお兄ちゃんと一緒に登校する予定で、車に気を付けてある歩き、飛び出せないようにしたい」と入学への抱負を話した。
やまざきさんは、「生活を頑張りたい。家から学校までは車があまり通らない道だけど気を付けたい」と話し、いしいさんは、「算数を頑張りたい。道路の端っこを歩いて気を付けている」と、入学を楽しみにしている様子だった。
このワッペンには、1年間有効の交通事故障害保険付きで、4月8日(月)の入学式後に新入学児童に配布する予定。
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