小樽市保健所は、3月28日(木)15:00に12週(3月18日〜24日)の新型コロナウイルス感染症等の感染状況を発表。
新型コロナウイルス感染症は、前週の11週よりも1人減の13人で定点あたり2.60。2023(令和5)年の19週と比べて0.93倍と少なくなり、2024(令和6)年第11週と比べても0.93倍で、定点での把握が始まった2023(令和5)年19週よりも、初めて感染者数が少なくなり、7週連続減少している。北海道平均でも先週の4.98よりも減少し4.50となった。
インフルエンザは、先週より49人減の104人、定点あたり20.80。7週連続警報レベルが続いている。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、先週よりも14人減の37人で、定点あたり12.33人、11週連続警報レベルとなった。
保健所では、「コロナワクチンの無料予防接種は、3月31日(日)までで終了。4月1日(月)以降は、秋冬での接種となり原則有料となる。ワクチン接種を予定している人は3月末までに」と話している。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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