9月8日の台風18号の高波で破壊された、積丹町神恵内村の大森大橋の応急復旧工事が進み、12月10日(金)8:00から供用開始された。
これにより、これまで全面通行止めで分断されていた、神恵内村珊内と大森間の5.2kmが3ヵ月ぶりに再び結ばれた。この一般国道229号の分断箇所が繋がったことで、積丹半島の周回も可能となった。
台風18号で大きな被害をうけたうえ、隣の地区との行き来にも大きな不便を強いられていた住民にも年内の開通は、朗報となった。本格的な冬を迎えた中での仮橋での応急復旧だが、住民は、新たにトンネルによる本工事を望んでいる。
◎一般国道229号神恵内村珊内ー大森間の通行規制(通行止め)解除について
◎通行止めの解除(仮橋の供用開始)について(PDF)