2月23日(金･祝)13:30から、ホテルノルド小樽(色内1)2「VENTANA」で開催予定の小樽商工会議所女性会(小笠原眞結美会長)主催「第4回女性のためのスタートアップセミナー」が、参加者24名(先着順)を募集している。
市内で起業や独立･新たなチャレンジを検討している女性や、趣味をもっと生かしてみたい主婦の方にも参加を募り、経験やアドバイスなど、働く女性の交流の場として開催する。(写真提供:小樽商工会議所女性会)
同所･山口真三子副会長(東畳工業株式会社代表取締役社長)が司会を務め、市内で働き活躍している合同会社ダルフィンインターナショナル･金宗有美代表、OTARUTure*Dure･澤田千香子編集発行人、株式会社るーぶる･山本由香代表取締役の3名をパネラーとして招き、起業の動機や仕事のやりがい、仕事の内容について語る。
コーディネーターに、フリーアナウンサーgift of voice･石橋八千代代表、アドバイザーに、合同会社ステラシア･山田友美代表社員が務める。
セミナ—開催後は、女性起業家が質問に答える、参加者とフリートークを行う。15:00には終了する予定。
小笠原会長は、「自分も起業し大変さや不安が沢山あった。これから起業したい方へのメッセージを伝え、背中を押し役に立ちたい。一般の方にも参加していただき、広く案内したい」と話した。
独立して数年の石橋代表は、「相談する人もなく、小笠原さんに聞いてもらった。アドバイスをいただき今後の自分が明確に見えた。起業しようとする人に、少しでも何かプラスのなればと思う。主婦の方にも、新しい世界が広がる生きがいづくりの応援をしたい」と話した。
山口副会長は、「親から継ぎ117年続く。起業する方の資金面、商工会議所がバックアップしてくれるなど、支援制度も沢山あり情報も伝えることができる」と話した。
同女性会は、女性のために何かしようと1987(昭和67)年に設立。年2回ほど会員向けのセミナーを開き勉強会を実施。運河クルーズの花壇づくりも長年続けている。4回目となるこのセミナーは大きなイベントで、他の地区の女性会には珍しく、小樽商工会議所女性会ならではの事業となる。
参加申込は、チラシの裏に掲載のQRコードか、申込書をFAX(0134-29-0630)で。問合せ 0134-22-1177 小樽商工会議所女性会。
