小樽市保健所は、1月4日(木)15:00に、新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症に関して、第52週(12月25日〜31日)の感染状況を発表した。
新型コロナウイルス感染症は、第51週の25人より21人増えて46人に。1定点あたり9.20となり51週の1.84倍、第19週と比べて3.29倍となった。
北海道平均については9日(火)に公表するとしている。
インフルエンザについては、前週の190人より74人減の116人、定点あたり23.20で3週連続減少しているが、7週連続警報レベルで油断できない。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、前週の36人より9人増の45人で、定点あたり15.00で増えてきていて、4週連続警報レベル。
咽頭結膜熱は、前週の56人より5人減の51人で定点あたり17.00。少しずつ減少傾向にあるが、15週連続警報レベルが続いている。
感染症胃腸炎は、前週の7人より13人増の20人で定点あたり6.67。集団感染はしていない。
保健所では「引き続き感染防止対策を」と話している。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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