小樽市保健所では、12月28日(木)15:00に、市内新型コロナウイルス感染症等の感染状況を発表。第51週(12月18日〜24日)の新型コロナウイルス感染症は、50週(12月11日〜17日)と比べて1人減の25人、1定点当たり5.00人で0.96倍。第19週と比較して1.79倍となった。
北海道平均では前回の9.31より増えて10.69と、道内各地で感染が目立つ。
インフルエンザは前週の306人より116人減の190人。定点あたり38.0人と減少したが、6週連続警報レベル。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は前週より17人増の36人、定点あたり12.00人で3週連続警報レベル。
咽頭結膜熱は前週より46人減の56人、定点あたり18.67人で14週連続警報レベル。
感染性胃腸炎は前週より1人減の7人で、定点当たり2.33人。集団感染の報告はない。
保健所では、「年末年始は医療機関も混み合うので、各自、感染防止対策及び常備薬や検査キットの準備をするように」と話していた。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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