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小樽市議会(中畑恒雄議長)の12月市議会･第4回定例会が、12月3日(金)13:00から、市議会本会議場で始まった。会期は、12月3日から17日までの15日間。
本定例会には、平成16年度小樽市一般会計予算と病院事業会計補正予算をはじめ、市の42施設の使用料全面改定に伴う、各施設の条例の一部改正案26件など議案35件、報告6件が上程された。
この上程議案に対する提案説明が、山田勝麿市長により行われた。また、今回で17回目の提出となる共産党の非核港湾条例案の提案理由が、北野義紀議員により述べられた。
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第4回定例会の日程は、4日(土)から6日(月)まで休会し、7日(火)･8日(水)に会派代表質問、9日(木)に一般質問、10日(金)から14日(火)まで予算特別委員会を開き、17日(金)の最終日に本会議を開き、議案の採決を行う。
小樽市には、市の施設使用料の値上げに見られる市の財政問題はじめ、小学校の統廃合、新市立病院建設、ゴミ有料化など市民生活に直結する課題が山積しており、市議会の質疑でこれらの問題が、どのように推移してゆくか注目が集まることになろう。
◎会期日程
