小樽市新型コロナ増加!前週比1.18倍 感染防止対策を

 小樽市は、12月21日(木)15:00から、新型コロナウイルス感染症をはじめとする市内の感染状況を発表した。

 

 新型コロナウイルス感染症は、第50週(12月11日〜17)において前週の22人より4人増の26人となり、定点あたり5.20人。前週と比べて1.18倍、19週と比べて1.86倍。北海道平均では第49週の7.82人よりも増え9.31人となった。

 

 インフルエンザは、前週の401人より95人減の306人に減少したが高止まり。定点あたり61.20人で5週連続警報レベル。

 

 咽頭結膜熱は前週よりも7人減の102人、定点あたり34.0人で13週連続警報レベル。

 

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、前週よりも12人減の19人で定点あたり6.33人。2週連続警報レベル。

 

 このほか、市内で感染性胃腸炎患者及びその疑いのある者を確認。社会福祉施設で患者数19人が集団発生したと、12月11日に受理。確認されたウイルスはノロウイルス。引き続き、感染防止の注意を呼び掛けている。

 

 ◎小樽市内感染症の発生について(外部)

 ◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)

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