ピンクリボン・ファミリー実行委員会(辻井智珠代表)では、10月のピンクリボン月間に合わせ、10月15日(日)11:00〜15:00にウイングベイ小樽(築港11)5番街ネイチャーチャンバーで、ピンクリボン月間イベントin小樽を開催。
乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるイベントで、辻井代表は「沢山の方にしこりを探してほしい」と来場を呼びかけた。
会場の保健所コーナーには、実際に触れることで自己診断をリアルに体験できる乳がん視触診モデルを設置。血圧測定や体脂肪測定も実施し、保健所職員は「何か健康上の相談があればいつでもお電話を」と話している。
明治安田生命小樽中央営業所コーナーでは、センサーに手をかざすだけで野菜接種レベルが測定できるベジチェック測定会を開き、血管年齢測定等も行われた。
同社のキャラクター・かめろんとライトくん、おたる運がっぱも登場し、会場を和ませていた。
同イベント小樽限定の平野製パン「おっぱいパン」限定101個(1個300円)の販売を実施し、健康応援社「おっぱい守り隊」3名が販売を手伝った。このほか、ハンドメイド作家・有櫛真紀さんによる小物販売も行われた。
現在、小樽市内では、子宮頸がんの検診は5病院、乳がん検診は6病院で実施されており、会場では、対象年齢や費用・病院の住所や電話番号・診療時間等を記載したプリントが配布されていた。
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