小樽市保健所では、8月3日(木)15:00に市内の定点観測による感染状況を発表した。
新型コロナウイルス感染症の第30週目(7月24日〜30日)は前週より8人減の28人、1定点あたり5.60人となり、3週連続減少してはいるものの、第19週と比べて2倍、前週の29週と比べて0.78倍となり、減少傾向と言うよりも横ばい傾向が続いている。道平均では8.83人、29週は8.92人。
暑い日が続いているが、引き続き感染防止対策を講じるよう呼びかけている。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、前週よりも2人増の34人で1定点あたり11.33人。7週連続警報レベル。
ヘルパンギーナは、前週よりも3人減の80人で1定点あたり26.67人。6週連続警報レベルが続いている。
RSウイルス感染症は、前週よりも20人減の14人となり1定点あたり4.67人。こちらもコロナ同様の感染防止対策を!
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
◎令和5年第30週(7月24日〜30日)感染者データ一覧(PDF)
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