8月5日(土)･６日(日)の2日間、小樽堺町ゆかた風鈴まつり実行委員会(髙原一洋実行委員長)では、小樽堺町通り･色内通り･メルヘン広場を会場に第13回ゆかた風鈴まつりを開催する。
同イベントは、日本遺産構成文化財を含む歴史的建造物に囲まれた小樽堺町通り･色内大通りを舞台に、硝子の風鈴1,000個の演出と浴衣の似合う街並みで、訪れる人々に夏の思い出となるよう、浴衣でこども夏まつりも同時開催し、新たな取り組みを併せて企画した。
5日11:00～22:00と6日10:00～21:00に、小樽浪漫館からメルヘン広場までの通りを歩行者天国にし、メインステージとなるメルヘン広場ではビアガーデンを開き、おたる潮太鼓保存会による太鼓パレードと開会式の太鼓演奏で盛り上げる。
6日(日)は10:30から小樽三四郎神輿会による神輿パレードも開催。メインステージでは、2日間にわたり、生ライブやダンスなど13組が出演。
メインイベントのゆかたコンテストは、5日(土)15:00からゆかたコンテスト子どもの部を開催。受付は12:30～13:30。結果発表と表彰式は15:30～16:30。6日(日)は大人の部を行い、タイムスケジュールは子どもの部と同時刻。
子どもの部優勝者にはおもちゃ券3万円、特別賞は星野リゾートトマムザ･タワー宿泊券。大人の部は箱根旅行ペア1組。まつりを締めくくる恒例の堺町スーパービンゴ大会は6日(日)18:00～20:00。1枚300円･浴衣着用で100円。優勝賞品にはジブリパークの旅ペア1組など、豪華景品を多数用意している。
6日(日)12:00～17:00に、小樽浪漫館前･可否茶館前･北一硝子三号館横で、市内外の学生アカペラグループがストリートライブを行う小樽アカペラフェスティバルを開催。
小樽芸術村中庭では、まつり両日19:00～21:00、グラスキャンドルの夜と題して、1,000個の灯とアカペラの共演が楽しめる。
浴衣こども夏まつりでは、堺町通り観光案内所で受付するかんたんすな絵工作体験(500円)、ルタオ本店前のこども縁日やAR謎解き･ペタッとミステリーを開催。小学生以下は保護者同伴。
7月1日から開催中の浴衣でおさんぽPASSPORTには23店が加盟し、特典や割引サービスが受けられるパスポートを配布中。
メルヘン広場以外にも賑わいを創出しようと、北一硝子三号館前にキッチンカーを配置。5日(土)4台･6日(日)7台を予定している。
また、夏秋冬の映えスポットの創出として、8月1日～31日に夏バージョンを、小樽芸術村中庭「提灯通り」･小樽出世前広場「和傘通り」･可否茶館横通り「風車通り」･メルヘン広場「風鈴通り」を予定。
髙原実行委員長は、「皆さんも楽しんでいるまつりのひとつで、小樽の堺町通りの夏のイベントを、今後長く続けていけるようオリジナルを発信し、毎年来てもらえるために進化させていきたい」と話した。
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