小樽まつりと親しまれている住吉神社(星野昭雄宮司)の例大祭が、7月14日(金)〜16日(日)の日程で始まり、本祭の15日(土)は、朝からあいにくの雨で、露店もいつもより少なくまつりを楽しむ人々も少なかったが、小樽あんかけ焼きそば親衛隊は、雨に負けずに出店し出来立てを提供していた。
同神社と隣接する入船六三町会(山内ミエ子会長)では、祭りにに合わせ、13:00から小公園に集合して子ども神輿を実施した。
今年も恒例のおでんの露店は中止となったが、飲み物などが提供され、手作り神輿3基も集まってまつりらしい雰囲気が作られた。
昨年からスマホ教室や雪かき選手権で親睦を深めてきた、札幌学院大学まちおこし研究会(西岡光希代表)のOB1名を含む男子学生10名が助っ人として参加し、まつりを盛り上げた。
最初に神輿2基をトラックの荷台の載せて運び、同研究会学生と小中学生も参加して、天上寺の境内で「わっしょい!」と掛け声を合わせながら神輿を担いだ。
西岡代表は、「昨年は少なかったが、今年はこんなに集まってくれて、みんな協力的」と話し、初参加の男子学生は、「実家も道東なので、この雰囲気が懐かしい。わくわくする。お天気だったら小学生ももっとテンションも上がるのに残念」と話していた。
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