11月も半ばに入り、市内各所で、雪対策のための樹木の雪吊りや雪囲いの作業が、急ピッチで進んでいる。
今年は10月26日に、すでに積雪を記録したため、作業も急ピッチで、道路の街路樹の枝の剪定や、樹木の雪吊りや雪囲いが見受けられるようになった。
花園グリーンロードにある樹木にも、荒縄での雪吊りや雪囲いが作られている。
昨年は11月15日に天狗山が初冠雪したが、今年はそれよりも20日も早い冠雪だった。昨年は11月22日には本格的な冬将軍が到来し、市内は暴風雪で日中でも気温が-4℃となった。今年は10月26日に雪が積もったが、すぐに消え、11月9日(火)も穏やかな天候で、まだ雪に関する気象情報も出ていない。
しかし秋の釣瓶落しの夕陽で、日暮れが日一日と早くなっており、冬の到来間近を告げている。市内で進む雪対策が終わるのが早いか、雪が来るのが早いか、追っかけっこの日々が続く。