小樽市議会第2回定例会が、6月13日(火)〜7月3日(月)の21日間、予定通りの会期で実施され、7月3日(月)最終日に迫俊哉市長から、議案第17号農業委員会委員の任命について・議案第18号固定資産評価審査委員会委員の選任について・議案第19号人権擁護委員候補者の推薦について追加提案され、全19議案について審議した。
今定例会に提出した市長提案の議案第1号令和5年度小樽市一般会計補正予算など15議案は、原案通り可決。追加提案した3つの人事案件は同意。共産党から提案された議案第16号小樽市非核港湾条例案は否決となった。陳情2件は継続審査とした。
意見書案第1号「ゼロカーボン北海道の実現に資する森林・林業・木材産業施策の充実・強化を求める意見書(案)」など9件はいずれも可決。各常任委員会からの所管事務調査4件についても継続審査とした。
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