2週連続新型コロナ感染者減少 道平均より高い状態続く

 小樽市保健所は、定点把握対象となった新型コロナウイルス感染症患者数の第24週に関する発表を、6月22日(木)15:00に行った。

 

 第24週(6月12日〜18日)は、定点把握が始まった第19週(5月8日〜14日)と比べて3倍となったが、前週の第23週(6月5日〜11日)と比べて12名減少の42人となり、定点平均は8.40人で2週連続減少した。

 

 これだけの発表では、感染が増えているのか減少しているのか、注意報の規定もないためよく分からない。

 

 全道の定点平均5.71よりは依然として高いため、保健所では、「引き続き、手洗い・こまめな換気・人混みではマスク着用するなど、感染対策を行う」と呼びかけている。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について(外部)

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