バリアフリーの新造船“らいらっく”が好調! 


lilac.jpg 新日本海フェリーの小樽−新潟航路に5日から投入された、バリアフリーの新造船“新らいらっく”は国内初のバリアフリーの長距離フェリー。船内で車イスが通りやすいように、通路や出入口の幅が確保され、浴室やトイレにも、手すり付きの設備を持った客室を用意。身障者でも快適な船旅を楽しめるような配慮がされている。
 “新らいらっく”は全長約200メートル、総トン数18,300トン、旅客定員892人とトラック146台、乗用車58台を積める。主力のエンジンは約14,400馬力(10,600Kw)を2基備え、速力22.7ノット(時速42キロ)で航行するフェリーの高速船。
 4月5日の就航からは、小樽−新潟間を週6便で運行している。小樽発の新潟への南行が、火木土の10時30分発。新潟発小樽行きの北行が、日水金の10時30分発の計6便が、運行を順調に続けている。問合せ0134(22)6191
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