4月23日(日)執行の小樽市議会議員選挙において、選挙区定数25名に対して32名が立候補。激戦を制した当選者に対し、25日(火)10:00から市役所(花園2)3階第2委員会室で、小樽市選挙管理委員会(平口山和弘委員長)が当選証書付与式を行った。
3名の選挙管理委員が見守る中、平口山委員長から当選証書が手渡され、各議員は当選を実感していた。
立憲民主党と公明党は、現職・新人の全員が当選を果たし、日本共産党は、新人1名を除く現職4名が当選。自由民主党は、現職3名と元職1名の4名が落選する厳しい事態となり、新人2名を含む6名が当選。無所属は立候補者7名のうち、新人2名が落選、現職5名が当選を果たす結果となった。
投票率は、前回の49.62%を下回る44.63%と低かった。市議会議員の任期は2023(令和5)年5月1日〜2027(令和9)年4月30日。
平口山委員長は、「それぞれが、千数百人の市民の付託をいただき、この場にいることを今一度心に刻み、待ったなしの小樽の課題に、オール小樽で取り組んでいただきたいと、市民の1人としても切に願う。健康に留意して活躍するよう心よりお願いする」と激励した。
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