小樽市立花園小学校(若林晋校長)は、今年の大雪の影響で、いまだグランドに多くの雪山が残っており、保護者でもある地域の丸大トラック株式会社(高島1)の比良友彦代表取締役社長が、4月12日(水)放課後1時間ほど、ブルトーザーで雪山を砕いて雪わり作業を行い、グランドに残雪をばら撒き、早く雪が融けるよう作業を実施した。(写真提供:花園小学校)
来月には運動会を控えた子どもたちの大切なグランドには、頑固な雪の塊が氷となって融けずに残り、職員で雪わり作業を実施したが手に負えないほどものだった。
同校でトラック協会開催の交通安全教室の打合せ中に、グランドの雪に悩んでいることを伝えたところ、交通安全教室にも協力している同社が、快く重機での雪わりに協力してくれ、教職員一同は大変感謝していた。