国公立大学(前期日程)の合格発表が3月6日(月)から10日(金)にかけて実施され、小樽商科大学でも6日10:00から、学生会館前に合格者の受験番号を掲示し同学HPで発表された。
同館前の合格発表を確認しに来た学生は2組だけだったが、見事合格を掴み、ほっとした表情を見せていた。
合格を激励しようと、同大同窓会緑丘会札幌支部の八十島忍副支部長と、同大応援団109代目小笠原廉団長ら団員5名が駆け付け、合格を祝う言葉を捧げ祝福ムードに包まれた。
同級生に付き添われ合格発表を見に来た山口さん(17)は、「試験では手応えを感じていた。商大に合格でき、勉学や部活動にも励み、充実した4年間を送りたい。高校ではラグビー部だったが、入学してからいろいろと見て考えたい」と笑顔で答えた。
小笠原団長は、「これから大学の一員となる合格した人を応援しに来た。今年はコロナが明け、対面の活動も増えると思うので、声や太鼓、しっかりと気持ちも伝えたい」と話していた。
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