第13回カレンダーリサイクル市開催 小樽ユネスコ協会

 小樽ユネスコ協会(原田祥二会長)では、1月恒例のカレンダーリサイクル市を、1月11日(水)10:00から小樽市総合福祉センター(富岡1)4階集会室で開き、お目当てのカレンダーを選ぶ人々で賑わった。

 

 今年で13回目を迎える同リサイクル市では、全国各地の企業から寄せられたカレンダーや手帳・ダイアリーなど約2,000点が集まり、お気に入りのカレンダー目当てに、10:00の開場よりも前に待つ人がいるほどの人気とまった。

 

 3年ぶりに札幌ユネスコ協会でカレンダーリサイクル市が開催され、そこで集まったカレンダーのお裾分けを、昨日の悪天候の中、札幌まで取りに行くなど、会員の熱い思いが詰まったリサイクル市となった。

 

 カレンダーは絵や写真入りは200円、文字のみは100円、卓上カレンダーは2個で100円、手帳はサイズにより200円から、ダイアリーは300円から、人気の日めくりは500円からと多彩に用意され、収益金は、世界寺子屋運動をはじめとするユネスコ活動支援に使用される。

 

 安達久美子副会長は、「昨年はあまり手に入らなかったカレンダーだったが、今回は、札幌で3年ぶりに開催されたことで、例年通りに集まった。いろいろな種類のカレンダーがあり、ぜひ皆さんいらしてください」と話した。

 

 12日(木)も10:00〜16:00に同じ会場で開催され、13日(金)・14日(土)10:00〜16:00に、例年通りに長崎屋小樽店(稲穂2)1階公共広場での追加開催を決定した。

 

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