小樽でサンタも啓発!クリスマス交通安全キャンペーン

 小樽市では、師走に入った12月2日(金)15:00から、市街中心のサンモール一番街(稲穂2)で、小樽中央ライオンズクラブ(草野伸彦会長)と小樽市交通安全指導員協議会(杉本明会長)の共催によるクリスマス交通安全キャンペーンを実施した。

 

 小樽中央ライオンズクラブ6名・小樽市交通安全指導員協議会11名・女性指導員5名・市生活安全課4名・小樽警察署1名が参加。

 

 会場にクリスマスツリーを展示し、サンタさんに扮した同協議会の石崎さんが、参加者と共に、通行人らにクリスマスミニブーツ入りの啓発物250個を配布して交通安全を呼びかけた。

 

 草野会長は、「冬になるとスリップや追突など、交通事故が普段よりも多発するとのこと。街頭啓発を実施し、1件でも少なくなるよう願い実施している」と話した。

 

 2022(令和4)年度最後の飲酒運転根絶見廻り隊も実施され、同商店街にある酒商たかのとニュー三幸を訪問し、杉本会長から店主や担当者にポスターやメモ帳などの啓発物を渡し、飲酒運転根絶を訴えた。

 

 冬期間を除く毎年5月から、毎月13日あたりに、飲酒運転根絶を訴えならが見廻りしている。

 

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