小樽ユネスコ協会(原田祥二会長)は、10月23日(日)13:00から、小樽市公会堂(花園5)ホールを会場に、第47回小樽ユネスコ英語祭を、2年ぶりに開催した。(写真提供:小樽ユネスコ協会)
同協会は、国際語である英語の習得は、平和な国際社会づくりに重要であるとの考えから、コミュニケーションの分野に早くから着目し、英語に親しむ活動を継続して様々な形で実施している。
この英語祭は、最も力を入れ継続している事業のひとつで、英語教育の推進とグリーバルな課題解決に役立つ人材育成に貢献している。
今回は、新型コロナウイルス感染症を懸念して、通常の3分の1ほどの小学4年生〜高校2年生の6名の参加と少なかったが、日頃の英語学習の成果を十分発揮し、暗証またはスピーチ(5分以内)での素晴らしいパフォーマンスを披露した。
原田会長は、「6名の発表はすばらしく、甲乙つけがたい内容だった。審査をお願いしたALT(小樽市英語指導助手)の先生方もレベルの高い発表に感心していた。また、ALTの先生方には出身国の紹介やギター演奏を披露していただき、参加者の皆さんと英語でゲームを楽しんだりと、参加者が少ない分、豊富な内容の英語祭となった」と話した。
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