小樽市立菁園中学校(花園5・宮澤知校長)の吹奏学部(桑原竜也・川尻祥子顧問)は、2022小樽市制100周年記念協賛事業として、同校吹奏楽部保護者会が主催し、日頃の感謝を込めて練習の成果を発揮する第14回定期演奏会を、10月29日(土)小樽市民会館(花園5)大ホールで開催する。
13:30から開場し、13:40からウェルカムコンサートを行い、14:00開演で3部構成のプログラムを披露。1部はクラシック(オリジナル曲)、2部は100年間のヒット曲を各年代ごとにメドレー演奏する、小樽市制100周年記念メドレー、第3部はポップスステージを予定し観客を楽しませる。(写真提供:菁園中学校)
同吹奏楽部(部員24名)は、第28回目となる2022(令和4)年日本管楽合奏コンテスト予選会で最優秀賞を受賞し、11月13日(日)東京都文京区にある尚美バリオホールで開催の全国大会への出場を決めた。
昨年度も同コンテスト全国大会に進み、コロナ禍による映像審査だったが、全国大会中学校S部門に出場し20校中6位内にあたる最優秀賞を受賞している。
今年も2年連続全国への切符を手にし、創部初の待ちに待った大会会場での演奏ができるチャンスとなり、部員一丸となって練習に励んでいる。
東京での演奏は部員も楽しみにしているが、楽器運搬費用も高額で保護者の負担も大きいため、定期演奏会での募金活動を予定し、多くの協力を呼び掛けている。
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