10月5日(水)の北海道は、上空に寒気が流れ込んだ影響で、利尻山と旭岳で初冠雪を観測したと雪の便りが届き、一気に季節が進み、道内173の観測地点で前日よりも低い気温となった。
6:41に小樽でも最低気温8.1℃を観測し、最高気温は10:54の12.2℃までしか上がらず、10月中旬並みの気温となった。
昨日まで9月中旬並みの暖かさだった小樽だが、ハロウィン仕様に装飾が施された堺町通り商店街(堺町6)を訪れた修学旅行生たちは、寒さに耐えながら観光を楽しんでいた。
メルヘン交差点は、かぼちゃの中に入って写真撮影ができる、ビック・ジャック・オー・ランタンを設えたパンプキン広場に変身し、観光客が行き交っていた。
雨が降ったり止んだりの不安定な1日となったが、夕方に雨が止むと東の空に虹が見え、主虹と副虹も見えていた。
小樽では、明日6日(木)も最高気温12℃・最低気温7℃の予報で、10月下旬から11月上旬の気温となる見込み。
◎2022年10月5日の北海道の最低気温低いほうから(気象庁)