小樽市日本遺産地域プロデューサー第2期生9/19まで募集

　小樽市日本遺産推進協議会では、本年2月に認定された小樽市日本遺産地域プロデューサー1期生･20名に続き、第2期受講生(定員15名)の募集を開始した。参加費は無料で、申込締切9月19日(月･祝)。

　小樽の歴史や文化の資源をビジネスに繋げる視点に特化したセミナーで、小樽のために動きたい･地元で事業を成功したい人はぜひ参加をと呼びかけている。

　セミナーでは、日本遺産候補地域「北海道の心臓と呼ばれたまち･小樽」のストーリーや構成文化財等文化資源の価値向上及び地域の魅力づくりに繋げるためのスキルを身につけ、小樽市日本遺産地域プロデューサーを育成する。

　小樽市の文化や歴史に関する知識、マネジメントの考え方のそのプロセス、学んだ知識を実務につながるためのノウハウ･スキル、プレゼンテーションの手法、またそのためのカリキュラム設計、地域でのビジネス構想の立ち上げ方、仕組みづくり、コンセプトとアイディアを持って人を呼び込む魅力づくり、発信力などを学ぶ。

　第1期生と共にチームとなって継続的な活動をし、その組織を自走できるようにする仕組みづくりを目標とする。

　講師は、小樽商科大学･大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻教授の近藤公彦副学長、同大客員研究員･地域レジリエンス株式会社の高野宏康代表取締役、かもめソリュージュ･三上淳代表。申込･問合せ:0134-31-1311･FAX0134-31-1310･E-mail 株式会社ホープ･ワン

　◎小樽市日本遺産地域プロデューサー育成セミナー(外部)