小樽堺町ゆかた風鈴まつり実行委員会(髙原一洋実行委員長)では、8月6日(土)･7日(日)に、3年ぶりの第12回小樽堺町ゆかた風鈴まつりを開催する。
小樽堺町通りには風鈴トンネル10基設置し、1,000個の風鈴の音色が楽しめる歩行者天国にして復活する。
メルヘン交差点にビアガーデンを開店し、メインステージでは、豪華賞品を用意したゆかたコンテストやメルヘンライブ、超スーパービンゴ大会など、盛り沢山に企画した。
髙原実行委員長は、「3年ぶりに本格的まつりが開催され、日常が始まる皮切りになれば」と話し、小樽堺町通り商店街振興組合の坂口武事業推進マネージャーは、「浴衣を着て写真を撮ったり、小樽の夏を楽しんでもらいたい」と、イベンントに意気込みを見せた。
7月1日(金)から先行して、浴衣の着用で堺町通りや北運河の店舗で特典や割引が受けられる、おたる浴衣おさんぽPASSPORTを配布。8月31日(水)まで。
1日3,000円と格安な浴衣レンタルサービスは、レンタルとヘアセットも含まれている。6日･7日は9:00～16:00で、要予約各日50組。返却は18:00まで。0134-27-1133 堺町通り観光案内所。
出世前広場では、“酒い街(さかいまち)通り”をコンセプトに、夜の映えスポットの創出として、和傘を100本天井から吊るし、ナイトバーを18:00～22:00頃に運営する。
こども夏まつりは、浴衣で「はじめてのおかいもの」を企画。観光案内所を出発して、商店街の5店舗を回りながらお菓子を集める企画や、子ども買い物券を発行し、堺町通りで買い物疑似体験を楽しむ企画。どちらも参加無料。
7日(日)正午から21:00まで、小樽アカペラフェスティバル2022を、浅草橋街園や商店街内の3スポットやメルヘン広場ステージで開催。小樽商科大学の学生を中心に大学生チームが歌う。
JR小樽駅構内では、7月26日(火)に風鈴ドームを設置する予定。
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