｢おぼん万灯会｣大法要行われる！
先祖を供養する｢おぼん万灯会｣が、19日午後4:30から小樽仏教会の主催で、小樽運河公園で開かれ、6,000個の灯籠の灯りを背景に各宗派の読経が静かに響き渡った。
会場となった小樽運河公園(色内3)には、噴水池を中心に、周囲に数千もの燈籠が飾られた。雅楽の調べが流れ、万灯会の大法要が午後7:00から始まった。
各宗派の読経が流れる中、先祖供養に静かに手を合わせる人たちで会場はいっぱいになった。
燈籠のロウソクに灯りを灯し、噴水池に流された燈籠は、ゆったりと水面を揺れながら移動していた。
会場の周囲には、縁日･屋台も設けられ、お盆の行事の中の落ち着いた雰囲気で、露店も営業を続けていた。
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