思い思いの自信作並ぶ 「道写協写真コンテスト'11」


dosyakyo1.jpg 「道写協写真コンテスト’11」が、9月28日(水)から10月8日(土)まで、北海道新聞小樽支社1Fで行われている。
 思い思いの自信作の応募者数23名・応募点数117点(カラー114点・モノクロ3点)。9月8日(金)に公開審査が行われ、応募者が見守る中、道展審査会員・滝野邦保氏の厳選な審査の結果、推薦には嵯峨秋雄さん「興味」が選ばれた。特選には、藤松佳晃さん「オールディーズ」と、小泉和子さん「夕景の頃」。その他に、準特選3名、入選15名、計21点の写真が展示されている。
 表彰式は、9月30日(木)18:00より、同支社3Fで行われ、入賞者には、賞品が用意されている。
 道写協小樽支部・川原静雄支部長は、「このコンテストは、後志管内でもレベルの高いものであり、応募作品も力作ばかりだった。素晴らしい作品が多いので是非見に来て下さい」と話した。
dosyakyo2.jpg みごと推薦を受賞した嵯峨秋雄さんは、道写協小樽支部会員で写真を始めて8年目、「今回の作品は、今年のよさこいを見に札幌へ行った時のもので、場所は札幌駅前。面白いウインドウを見つけ、ちょうどベビーカーに乗っている子どもがウインドウを見ている様子をタイミング良く写した。3枚ほど写した中の1枚である。普段は、ずっと飾っておけるので風景写真が好き」と語った。嵯峨さんは、昨年は入選、一昨年も推薦を受賞している同コンテストの常連。
 この後、会場を小樽図書館に移動し10月12日(水)〜23日(日)まで展示される予定。
 道写協小樽支部では、楽しく写真を趣味とする仲間を募集している。
 年会費5,500円、入会金1,500円で、申込・問合せは0134-23-3171 道新小樽支社窓口。