株式会社NIPPO小樽出張所(若松2)では、社会貢献事業の一環として、3月28日(月)、小樽市立北陵中学校(清水町5・岡本清豪校長)グランドの除雪融雪作業を行った。
主に舗装工事のほか除雪も行う同社出張所3名が、小型ロータリー1台を使い8:30から作業を行った。
今年は例年よりも降雪が多く、学校周辺は1mほどの雪に覆われ、同校グランドまで通じる道も1m以上の積雪状態だったことから、グランドまでの路を付けるところから始まった。グランドも雪野原状態で、小型ロータリーがフル活動し、雪を山側に飛ばして排雪作業を行った。
雪が溶けた後、4月頃に再び訪れてグランド整地を行う予定だ。
同社の中垣寛之監理技術者は、「部活動の生徒たちに、1日も早くグランドを使ってもらいたい。今後も地域ボランティアを続けたい」と話した。
庄司教頭は、「除雪をしてもらうことで雪融けの速さが全然違い、とても助かる」と感謝した。
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