「たるぽん瓦版」と名付けた、月刊のフリーペーパー小樽地元情報紙が創刊され、8月号の配布が始まっている。同時に「たるぽんWeb」も公開された。
「たるぽん瓦版」は、「小樽をもっと知りたい、面白くしたい、魅力的にしたい」と集まった学生・主婦・社会人などの10代後半から30代の有志が編集スタッフを努める。創刊号には、細かい字でびっしりと書かれたさまざまのイベント情報が掲載されている。
発行部数は4,000部、毎月25日発行。市内のライブハウスやカフェなどのイベント開催店や観光案内所などで手に入る。
「たるぽん」は非営利団体の運営で、編集部では、活動のための資金をスタッフのひとりが作った「樽を着たタヌキ」のイメージキャラの協賛金募金箱を、市内各所に置いて広く協力を呼びかけている。
同時に、イメージキャラの「樽を着たタヌキ」をトップページに載せた「たるぽんWeb」も公開されている。