夏の小樽の最大の祭り「第45回潮まつり」が、いよいよ今週末の29日(金)・30日(土)・31日(日)の3日間で行われる。
小樽市挙げてのイベントで、約6,000人の市民が、浴衣姿で潮音頭の「どんどこざぶーん」に合わせて、市内中心部の花園から小樽港第3ふ頭基部までのコースを練り歩く「潮ねりこみ」が、祭りのハイライト。さらに、神輿の宮入り、フィナーレの花火大会と、真夏の小樽が盛り上がる。
第3ふ頭中央ステージ周辺の飾り付けも最終段階に入り、ピンク色の潮提灯が、潮風を受けて輝き出した。
「潮ねりこみ」に参加する各チームも練習に汗を流している。祭りの3日間は、町中に「どんどこざぶーん」の音頭が流れ、祭り一色に染まる。祭りの先頭を切って踊る「ミスおたる」の2人は、祭り期間中は「ミス潮」の襷をかけ、全チームを先導する。
今週末の3日間は、小樽が熱い!
◎おたる潮まつり公式HP