1月28日(金)16:00から小樽警察署大会議室で、長年にわたり小樽市の防犯活動に尽力した小樽市防犯協会連合会の役員6名に、小樽警察署・高濱厚署長から感謝状が贈られた。
同連合会(堀口雅行会長)は、市内の連合町会会長らが役員を務め、自主的な地域安全活動に協力して推進することで、犯罪や事故のない明るい地域社会にすることを目的としている。
各種犯罪被害抑制活動の推進、女性・子どもを守る施策の推進、高齢者対策の推進、少年の非行防止と薬物乱用防止、自主防犯意識高揚対策の推進を、主な施策に掲げている。
高濱署長は、「地域に根差し地域のために活動し改めて感謝する。皆さんの活動の甲斐があり、昨年や一昨年も市内の街頭犯罪は右肩下がりで、好ましい状況。
その一方で、全道的に還付金詐欺やオレオレ詐欺の件数は減ったものの、被害額が大きく上回った。そういった中で署員一堂、小樽を安全安心で住みよいまちづくりをしたいと願い、引き続き、ご支援とご協力をいただきたい」と挨拶した。
堀口会長は、「コロナ禍で躊躇していたが、署長から感謝状をいただき嬉しく思う。皆さん連合町会の役員も務め、これからも自主防災組織や空き家対策、地域住民として安全な暮らしを協議しながら、防犯活動にも繋げていきたい」と決意を新たにした。
受贈者6名
堀口雅行会長
田髙邦夫副会長
山内ミエ子理事
荒谷しげ子理事
西野博孝理事
濱谷貞一理事