小樽天狗山(最上2)を会場に、当所12月18日(土)を予定していた、小樽雪花火プロジェクト(西條公俊実行委員長)主催の小樽雪花火2021が、12月19日(日)18:00から行われた。
昨日の悪天候と打って変わり、朝から降雪も風もない快晴で、氷点下の真冬日の厳しい寒さとなったが、花火日和となった。
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、山麓メイン会場や山頂展望台、山頂プレミアム、駐車場の4種類の観覧チケット制にして入場制限をしたところ、チケットは完売した。
小樽では、おたる潮まつりの花火や祝津花火大会などが中止となり、久しぶりの花火とあって、心待ちにしている市民も多い。
会場では花火とクリスマスソングをシンクロさせる演出もあり、その様子を、FMおたるからの中継やYouTubeでリアルタイム配信された。
小樽花園グランド周辺では、花火を楽しむもうと人々が集まり、雪をかき分けて、グランドの土手から見物する人の姿も見られた。
家族連れや友だち同士など、久しぶりに花火を鑑賞し、大きな花火が打ちあがると歓声が沸いていた。
フィナーレを連続花火で締めくくり、小樽雪花火は幕を下ろした。
◎小樽雪花火2021 in小樽天狗山ロープウェイスキー場(外部)