小樽市博物館(色内2)では、7月17日から「小樽の銭湯いまむかし~のれんのむこうはパラダイス~」と題した特別展を開く。この特別「銭湯」展の準備のため、12日(月)から16日(金)まで休館して設営作業を進めている。
7月17日(土)から9月26日(日)まで開催される特別展は、かって小樽の地域コミュニティーの中心でもあった60数軒の銭湯が、半数以下に減少している現状から、あらためて小樽の銭湯文化を見つめ直そうとするもの。
博物館内に銭湯を再現するのを始め、講演会、ペンキ絵ライブ、銭湯ラリーなどのイベントも開催されて、心も身体も癒される銭湯ワールドが広がる。同館では、家族連れでの来館を呼びかけている。入館料 大人300円、こども100円。