小樽市の今後4年間の政治地図を決める市長選・市議選の24日投開票まで、残すところ後一日になった。
17日告示された市長選(定員1)には3人、市議選(定員28)には32人が立候補し、熱い戦いを繰り広げている。
選挙運動期間は、17日(日)から23日(土)までの7日間。各陣営は、選挙カーを繰出し、市民の支持取り付けに必死となっている。
10日(日)投開票の知事選・道議選の投票率は59%台で、前回の62%台を下回った。前回(2007)の市長選・市議選の投票率は、67.7%だったが、今回の投票率がどれ位になるかで、選挙結果に影響する。ことに市議選の当選ラインは、市民がどれくらい投票に行くかで、大きく左右されそうだ。
残すところ後一日の戦いとなった市長選・市議選で、有権者市民がどのような結果を示すかに関心が集まっている。
◎平成23年4月24日執行 小樽市長選挙立候補の届出状況