小樽市日本遺産推進協議会では、小樽市日本遺産地域プロデューサー育成セミナーを、2022(令和4)年1月11日(火)から開講し、受講生を募集している。
日本遺産認定に再申請した「北海道の心臓と呼ばれたまち・小樽~民の力で創られ蘇った北の商都~」が、7月16日(金)文化庁で新設された日本遺産候補地域に認定され、3年間の活動で正式認定となる。
そこで、日本遺産候補地域のストーリーや構成文化財等を活用した、商品造成・サービス提供・新規事業開始・まちづくり等のプロデュース人材を育成するためのセミナーを開講する。
小樽商科大学・近藤公彦副学長、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団・吉岡宏高理事長、小樽商科大学グローカル戦略推進センター・高野宏康学術研究員、かもめソリューションズ代表で小樽商科大学商学研究科・三上淳学術研究員の4名がスキルアップをバックアップする。
1月11日(火)・18日(火)・25日(火)・2月1日(火)の基礎研修と、2月8日(火)・15日(火)・22日(火)の実践研修・26日(火)のワークショップで全8回。定員20名。地域でのビジネス構想や立ち上げ・継続的な仕組みづくりを学び、自社の新たな事業推進や魅力的な商品、サービスを創出する力などが養成され、事業を活性化したい人におすすめだという。
チラシ(外部ページ)の裏にある受講申込書に必要事項を記入し、12月28日(火)までに、FAX(0134-31-1310)、またはメールで受付。15日以降はHPからも申込できる。問合せ:0134-31-1311 運営事務局(株式会社ホープ・ワン)