統一地方選の後半戦の市長選・市議選が17日(日)に告示され、立候補を予定していた市長選3人・市議選32人が、8:30からの選挙管理委員会の届け出を済まし、一斉に街頭に繰り出した。
市長選に立候補届け出をしたのは、これまで、予定してい佐藤静雄・中松よしはる・もりい秀明の3氏。公会堂での届け出を済ませると、街宣車の看板のカバーをはずし、市内に繰り出した。
市議選には、32人が届け出。定数の28議席を32人で争い、落選するのは4人だけという少数激戦となった。年齢層は、82才の古参組から26才の若い新人までと幅広い。現職19人、元職2人、新人11人の計32人。党派別内訳は、自民党9人(現6・元1・新2)、公明党5人(現4・新1)、共産党5人(現3・新2)、民主・市民連合4人(現3・新1)、新党大地2人(現1・新1)、無所属7人(現2・元1・新4)となった。
市内は、17日から35台の街宣車が走り回り、一斉に選挙色に染まり、7日間の激しい選挙戦が展開される。
小樽の今後の政治地図を決める市長選・市議選の投開票は、4月24日(日)。
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