一般社団法人小樽観光協会(港町4)と一般社団法人余市観光協会(余市町黒川町8)が連携した、2021-2022小樽余市ゆき物語が11月1日(月)に開幕した。
JR小樽駅の会場では、市内6つのガラス工房が「愛」をテーマに制作したガラスアートギャラリーの展示も始まり、小樽の玄関口で訪れる人々をもてなした。
小樽il PONTE 永田琢也さん 自然をイメージ | |
イメージ・グラス 木村由紀子さん「愛猫」 | |
KIM GLASS DESIGN 木村直樹さん「full of love」 | |
ザ・グラス・スタジオ イン オタル 成中拓さん「紡ぎ合い」 | |
アトリエ・セツ 山田セツさん「Te Amo 愛」 | |
glass art N+ 川田伸行さん・由香里さん「守りたいもの」 |
小樽市観光物産プラザ会場(色内2)では、小樽未来創造高校の学生らが積み上げた2,000個のワイングラスタワーが七色に輝き、期間限定のフォトスポットが誕生した。
両案内所では、新企画「冬の便り」と題して、雪だるまをデザインしたポストカード1万枚を配置し、自分や友だちや家族などに宛てたメッセージを書いて、設置されている雪だるまポストに投函すると1年後に届き、届いたカードのQPコードから特典が得られる仕組み。
同イベントのメインとなるイルミネーションは、中央橋から浅草橋までの小樽運河に施され青色LEDが1万個が、日没少し前から点灯され、ブルーアワーの時間帯は特に幻想的な光景に包まれ、居合わせた観光客や市民を楽しませた。
期間中は、小樽運河クルーズでも特別な青の運河を楽しむことができ、初日から、大勢の乗客で賑わっていた。
JR余市駅前周辺には、ウイスキーの色にちなみ、「琥珀色の夢」と題して、16:00から電飾を施し、訪れる人々を暖かい光景で包み込んでいた。
小樽余市ゆき物語
11月1日(月)〜2022年2月14日(月)
○青の運河 11月1日(月)〜2022年1月31日(月)日没〜22:30
○琥珀色の夢 11月1日(月)〜2022年2月14日(月)16:00〜22:00(2月17:00〜)
○ワイングラスタワー 11月1日(月)〜2022年2月14日(月)
○ガラスアートギャラリー 11月1日(月)〜2022年1月31日(月)
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