10月31日(日)までハロウィンイベント「ゴーストタウンサカイマチ2」を展開中の小樽堺町通り商店街では、かぼちゃやゴースト、ゾンビなどが装飾され、訪れた人々を楽しませた。
ハロウィンイベントを通じて、楽しいや怖いなど、来場者の感情を動かす企画や演出の実現を目標に、コロナ禍で何もできない日々が続く中、地域の子どもたちに、少しでも明るく前向きな気持ちになってもらいたい想いも詰まっている。
30日(土)13:30からは、メルヘン交差点特設ステージで、恐怖のエンターテイメントショー「ゾンビステージ」が開かれ、同商店街アイドルの一方通行がゾンビ姿で登場。歌やパフォーマンスを繰り広げ、子どもから大人までが楽しんだ。
商店街を回って12枚のカードを集める「ヤバイヨバザード」では、商店街のどこかにいるか分からない同アイドル3人のカードを集める必要があり、3人が登場すると、カードを集める子どもたちはやっとミッションがクリアできると喜んだ。各日150名で、12枚集めた子どもには菓子がプレゼントがあった。
ステージ終了後には、魔汁(豚汁)が200杯振舞われ、メルヘン交差点には魔汁を味わう親子連れで混雑した。
小樽商科大学の学生15名もゾンビに扮して参加。15:00からのゾンビウォークに参加し、同商店街はハロウィンイベントで盛り上がった。