小樽市生活環境部男女共同参画課は、性別にとらわれず、誰もが自分らしく個性や能力を発揮していきいきと暮らせる男女共同参画社会の推進を図ることを目的として、毎年10〜11月にかけ男女共同参画月間として、講演会とパネル展を開催。
パネル展は、10月8日(金)からのウイングベイ小樽(築港11)を皮切りに、15日(金)から市役所(花園2)1階渡り廊下で、最終会場は22日(金)から長崎屋小樽店(稲穂2)1階公共プラザで実施される。
今回は、「グラフで見る小樽の女性と男性 小樽の現状は?」と題して、8枚のパネルを展示。グラフからは、雇用や政治・各審議会などの分野において、女性の参画が不足している現状が読みとれる。
会場では、パンフレットを配置しアンケ—トの協力を呼び掛けている。
市では、2003(平成15)〜2012(24)年度に、小樽市男女平等参画基本計画を策定し、2011(平成23)年8月には、男女平等参画に関する市民意識調査の結果や検証を踏まえ、2013(平成25)年度〜2022(令和4)年度の計画期間とする新たな計画、第2次小樽市男女共同参画基本計画を策定した。
男性や子どもにとっての男女共同参画、あらゆる暴力の根絶に向けた取り組み、市民等との協働による男女共同参画の推進を強調している。
小樽市男女共同参画パネル展
10月22日(金)〜28日(木)9:00〜21:00(最終日14:00)
長崎屋小樽店(稲穂2)1階公共プラザ