新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されていた北海道で、札幌市を除く全域が9月30日(木)に解除されたことに伴い、特定措置区域に指定さていた小樽市でも、10月1日(金)から市有施設や市内飲食店が通常営業に戻れるようになった。
小樽市は、8月14日(土)からまん延防止等重点措置対象地域に加えられ、25日(水)に北海道に3度目の緊急事態宣言の適用を受け、特定措置区域に指定された。9月12日(日)まで施設休館や飲食店等の休業が延長されたが、さらに13日(月)から30日(木)まで延長期間が延びていた。
一部利用条件付きで開館するところもあるが、47日間の休館が続いていた市有施設では、企画していた秋から冬に向けてのイベントを開催するため、感染防止に努めならが準備を進めている。
飲食店等の時短・休業要請も解除となったが、10月1日(金)〜31日(日)の間は、秋の再拡大防止特別対策が講じられている。
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