小樽市(迫俊哉市長)は、9月22日(水)に、市内1,463例目(道内59,873例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名を確認したと、23日(木)15:00に発表。
本日公表の1名は市内の陽性患者と接触。重症者・死亡・クラスター拡大なし。
6月14日以降、保健所ではデルタ株疑いを検出する検査に切り替えてたが、北海道もデルタ株のスクリーニング検査をしないと報道発表があり、市内感染が確認されているウイルスが、ほぼデルタ株に置き換わっている状況から、9月13日以降のスクリーニング検査を原則中止とし、公表も終了。今後、他の変異株の流行があれば、検査するか検討するとしている。
デルタ株疑いは114名・確定が36名。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。
小樽市における現検査状況は、累計33,285名のうち陽性者1,463名。陽性者のうち入院中7名・宿泊療養施設1名・自宅・施設療養12名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等1,387名、死亡56名。
◎小樽市新型コロナウイルスのワクチン接種予約について(外部)
◎9月23日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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