「第13回小樽雪あかりの路」(2/4~13)のメイン会場のひとつ旧手宮線で、21日(金)から設営作業が始まった。
雪あかりの路のメイン会場は、小樽運河と旧手宮線の2つ。旧手宮線会場は、中央通りから寿司屋通りまでの約500m。北海道で最初に開通した幌内鉄道の廃線跡地に、スノートンネルやかまくら、ハートのオブジェ、写真撮影スポットなどを設置する。
今年は、線路沿いにある文学館・美術館の改修に伴って整備された中庭を「にぎわい広場」とし、ビストロ建築士会やワックスボウル製作体験コーナーを設ける。
同実行委では、21日(金)から、同所の会場設営作業を開始。雪降る中、除雪機やクレーン車などを使用し、雪山や路を作る基本造作を行っている。事務局では、「今年は昨年より雪が多くて助かる」と喜んでいる。
29日(土)からは、ボランティアスタッフが参加し、スノーキャンドルづくりなどを行う予定。「どんな協力でも構いませんので、ぜひ、ご協力を」と募集している。
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